水戸市立図書館/デジタルアーカイブ

水戸百年

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 写真は市域北端にあたり、常北町・那珂町と境を接する部分である。右上は那珂川、ほぼ平行して国道一二三号が斜めに走る。中央部を横切って流れるのは藤井川で、下方から前沢川、上方から西田川が合流している。右中央、那珂川べりの低地は岩根町、その下の旧国道一二三号沿いに街村状に発達しているのが飯富町で、台地に飯富小学校と飯富中学校が見える。
 西田川と藤井川で挟まれた地域は藤井町、下方、台地上の集落は成沢町で、左方の山あいに見えるのは成沢鉱泉。岩根町北側の台地と、藤井川と前沢川で挟まれた台地の集落は、ともに常北町に属する。藤井町集落の上方に見える耕地は、源義家が十万の兵を休ませたといわれる十万原である。
 この一帯はゴボウやヤマイモの特産地として有名な農業地域。最近は兼業化も進んでいる。