北広島市/デジタル郷土資料

北広島遺産ハンドブック 歴史遺産

[3 大曲・西部エリア]

3-3 西部エリアの歴史

 輪厚地区はアイヌ語のウツナイ(脇川、助骨川の意)を語源とする輪厚川の上流域に位置します。輪厚地区は月寒原野として明治27年に払い下げられ開墾用地となり、明治30年には170戸の入植があったと記されています。また、仁別と三島地区は、島松川の支流である仁井別川と三島川の両岸を含む地区で、小川と谷戸の風景が広がるのどかな地区です。また、仁別・三島は輪厚官林、島松官林の範囲でしたが、明治29年に大部分が払い下げになり、林業、製炭を主に開墾され、河川沿いの低地には田畑が開かれました。