北広島市/デジタル郷土資料

北広島遺産ハンドブック 自然遺産

2.北広島の自然遺産


 山地に位置する島松山(標高492.8m)は、自衛隊の演習場のため立ち入り禁止となっている区域がありますが、登山愛好家の方々の手による登山道がつけられています。また現在では林道整備のため入林が制限されていることがあります。かつてこのあたりは輪厚官林・島松官林でしたが、現在は私有林と民有林等の他、耕作地やゴルフ場が多くあります。
 

道道仁別大曲線から輪厚方面を見る。丘陵地の風景が広がる。
 
 仁井別川沿いには「北広島市自然の森キャンプ場」があり、三別川ではヤマメや水生昆虫が多く生息しています。また近くには、大露頭が見える場所(砕石場)があり、支笏火山灰の堆積物の地層が観察できます。
 

仁井別川にかかる島松中央橋から大露頭を望む(島松)
 

北広島市自然の森キャンプ場(島松)
 
―――鳥―――
 
ショウドウツバメ
ショウドウツバメ
ツバメ科
全長13cm程の渡り鳥で北海道では夏に見られる。河川の岸壁や砂泥質の崖に穴を掘り、巣をつくる。
 
―――動物―――
 
エゾシカ
エゾシカ
シカ科
体長1~2mほど。ニホンジカのなかでも最大級の大きさで。雪の少ない森で越冬する。
 
キタキツネ
キタキツネ
イヌ科
体長80cmほど。本州のキツネより大きめで、耳の裏と足首が黒いのが特徴。冬毛は厚くフサフサしている。エキノコックス(寄生虫)をもっているので触らないこと。