函館市/函館市地域史料アーカイブ

南茅部町史 下

第一五編 宗教、教育、文化

第三章 文化

第一節 文化

郷土のうた

音頭と歌

昭和三四年に町村合併がなり、九月には町制が施行された。
 町制施行を記念して町ではいくつかの行事が企画された。このとき新しい町の音頭を町内から募集した。尾札部中学校教諭平沼吉太郎の作詞が選ばれ、曲は函館の音楽家、菅原憲明に依頼してできたのが南茅部音頭である。
  南茅部音頭 平沼吉太郎・作詞
        菅原憲明・作曲
 一、ハアー
   とろり朝なぎかもめが
    啼けばヨー ハ ヤレサノエー
   沖のだいぼうは エー
   沖のだいぼうは うろこ波ソレ
   「ほんによいとこ
    ほんによいとこ
   南茅部
    ヨイヨイヨイ ヨイトセ」
 
 二、ハアー
   磯のまこんぶ
    のばしてほせばヨー
       ハ ヤレサノエー
   味も万両のエー
   味も万両の
    錦帯ソレ
 
 三、ハアー
   海は内浦うしろの
    山にヨー
     ハ ヤレサノエー
   恋の温泉のエー
   恋のいでゆの
    煙立つソレ

[図]