函館市/函館市地域史料アーカイブ

南茅部町史 下

第七編 産業

第二章 林業

第一節 郷土の森林

造林功労

茅部臼尻村大字臼尻村字臼尻六十番地
  文久元年十月生る。未開地の貸付を受け明治二十年五月植林を企画経営し、且住民に対し植樹の輕視すへからさるを説き常に奨励に努む。
  同人現今所有の植樹面積十八町歩にして、杉、落葉松等十萬本を算す。又公共心に富み、村有財産造成其他公共の事業に率先盡瘁し其功績少なからす。