函館市/函館市地域史料アーカイブ

南茅部町史 上

第五編 行政

第一章 村政のはじめ

第二節 村用役所

副戸長・村用掛

 この年明治九年一月一七日、府県布達に、
 
 当使管下渡島茅部尾札部村ヲ分割左ノ通村名相設
  従来本村    尾札部
  尾札部村支村  椴法華村                        (椴法華村史年表)
 
として、椴法華村は尾札部村から分村し一か村となり、実務は八月まで従来どおり続けられ、九月より椴法華村として公務が開始された。
 独立した椴法華村は明治一二年一二月に椴法華村戸長役場を設置、明治一四年七月二九日には茅部郡のうち小安村・戸井村・尻岸内村・椴法華村の四か村を、亀田郡へ編入する(布令類聚)こととなり、以来、下海岸各村々は、亀田郡下に所属して百余年を経るにいたった。