函館市/函館市地域史料アーカイブ

南茅部町史 上

第一編 郷土の自然

第二章 地勢

第一節 地形

 南茅部町付近の海底地形は〇―二〇メートルと、六〇―一四〇メートルの二段丘が見出される。〇―二〇メートル面は現海成面である。常盤沖鹿島灘の場合には二五―五〇メートルと一〇〇―一四〇メートルの二段丘面が報告されているので、六〇―一四〇メートル面は、二つの段丘面が複合したものかもしれない。
 南茅部町沿岸の潮海流は、年間を通して海岸線に平行した南東方向の流れが多い(大谷清隆・噴火湾の物理環境)。