函館市/函館市地域史料アーカイブ

南茅部町史 上

第一編 郷土の自然

第二章 地勢

第一節 地形

 平地は各河川流域に局部的に見い出されるほか、海岸沿いに見い出されるが、小面積を占めるだけである。
 八木川下流部の尾札部中学校プール建設に伴うボーリング資料によると、シルトと砂礫の互層が一〇メートルの深度まで見出され、基盤岩には達していないので、この場所における沖積層の層厚は一〇メートル以上であることがわかる。
 大船川下流の大船小学校におけるボーリング資料によると、六メートルで基盤に達する所と、一〇メートルでも基盤に達しない所があるが、前者は山寄りの地点を示し、一般的には八木川の場合と同様一〇メートル以上の層厚を示している。