函館市/函館市地域史料アーカイブ

椴法華村史

第十一編 公安

第一章 警察

第二節 昭和時代の警察

二 戦後の警察

・昭和二十一年末、闇価格急上昇し、全国的に、空き巣、こそ泥、多発する。
・昭和二十二年十月、このころ村内公共施設のガラス盗み多発、このためガラスに水晶などで傷をつけ名前や記号を入れる。
・昭和二十三年三月、椴法華・恵山、尻岸内に本州方面から闇のスルメ買が入り込み、三名の警察係官が内偵を始める。「道新」
・昭和二十四年三月、自警の全警察官にけん銃を配備。
・昭和二十五年九月烏賊釣り出漁生徒の対策協議会を開催。
・昭和二十六年十二月、椴法華村開拓部落二人組強盗に襲われる。盗まれた物、錦沙あわせ一枚、銘仙羽織一枚、黒角巻等、古部方面へ逃走した模様。「道新」
・昭和三十年四月道南漁村不漁のため女子の人身売買が問題となる。
・昭和三十一年五月、恵山高山植物の盗人横行。
・昭和三十一年七月三十日、戸井村小安と釜谷の間で昆布漁入会地問題が発生、小安側二百三十隻、釜谷側百七十隻が出漁衝突寸前となる。(十二月渡島支庁の斡旋で調停)
・昭和三十一年道南地区烏賊不漁のためまたもや女子の人身売買、小中学生の烏賊釣りが問題となる。
・昭和三十三年十月、椴法華村烏賊大不漁、人買いが村に入ったという噂がたつ。
・昭和三十四年五月、プロによる恵山高山植物盗み横行。「道新」
・昭和三十五年七月二十六日銭亀沢漁協、銭亀沢中央漁協、昆布漁業権問題で争い、混乱発生のため十分間で操業を中止。「道新」