函館市/函館市地域史料アーカイブ

戸井町史

第六章 神社、寺院の沿革

第三節 寺院の沿革

 館町の法泉寺は、曹洞宗の寺院で、函館高竜寺の末寺である。戸井の信徒は小安能化庵の檀家であったが、戸数が増加するにつれて仏事、葬祭に不便を感じ、信徒協議の結果新寺を創立して能化庵から離れることにした。
 明治二十四年(一八九四)十二月二十五日許可を得て、新寺創建を出願し、翌二十五年三月二十五日新築許可を得た。
 明治二十七年(一八九四)三月新寺の堂宇建築が落成し、寺号公称を法泉寺とした。
 
 本尊  釈迦牟尼仏
     伝大蓮作の木造仏二体、伝貞伝作(今別の僧)の金銅仏が一体ある。
 
 歴代住職  初 代  佐 藤 大 雪    二 代  佐 藤 大 麟
       三 代  佐 藤 大 円    四 代  佐 藤 孝 順

法泉寺