函館市/函館市地域史料アーカイブ

戸井町史

第五章 教育の変遷

第二節 社会教育


老人大学

 戸井町では、全国に先駆(さきが)けて老人クラブ結成の指導に当り、その結果、昭和三十八年十月に弁才町から東浜町に亘る老人を会員とする「戸井老人クラブ」が結成され、これに「永友会」という佳名(かめい)をつけた。永友会の初代会長には加藤基太郎が選ばれた。
 戸井老人クラブ「永友会」の結成の刺激を受け、昭和四十二年までに、全町各地域に老人クラブが結成され、戸井老人クラブ「永友会」を含めて、六老人クラブになった。
 全町に結成を見た段階で「戸井町老人クラブ連合会」の結成が提起され、昭和四十二年八月にその結成を見、初代連合会長に戸井老人クラブの会長加藤基太郎が選ばれ、二代会長には同戸井老人クラブの会長堀田善記が選ばれた。
 老人クラブの運営は、例会を中心として親睦旅行・奉仕活動等を実施してきたが、昭和四十五年度からは、北海道教育委員会の委嘱を受けて「戸井町老人大学」を開設し、老令者に対して生き早斐を与えることを主眼として老人大学講座を開設し、大きな成果を挙げている。
 昭和四十七年度の戸井町内老人クラブの組織状況は次の通りである。

昭和四十七年度老人クラブ組織状況