函館市/函館市地域史料アーカイブ

恵山町史

第5編 交通・通信

第1章 交通

第9節 戦後の陸上交通

7、戦後のバス交通

 下海岸唯一の定期バス函館乗合自動車も、終戦の年の車輌52台、翌年には43台に減り、それも辛うじて動くといった程度のもの、悪路も手伝い降雪や雨による運行中止は度々といった状態であったが、23年以降、毎年増資を行い、昭和26年7月には『函館バス株式会社』に社名変更、資本金1,200万円(昭和19年、道南の旅客運輸事業会社14社が統合、函バス前身「函館乗合自動車」設立当時の資本金は65万円)に増資、路線の拡張・新車輌の購入・サービス向上に努め急成長をしつつあった。
 以下に函館バス株式会社の成長の推移を示す。