函館市/函館市地域史料アーカイブ

恵山町史

第3編 行政

第5章 現在の郷土の行政

第2節 現在の郷土の行政

2、民選首長と郷土の行政

(2)野呂・湊町長時代

 町が誘致活動をしていた理研計器株式会社の工場が恵山町進出を正式に決定した。
 平成2年7月14日・3年2月の完成をめざし、建設地の字高岱で起工式が行われた。理研計器は精密機械のガス警報装置や毒性ガス検知器・排気ガス測定など、いわゆるセンサー、公害・産業防災のための各種測定器を製造する企業で、この分野の企業では全国のトップレベルを誇っている。新設する恵山工場は、2階建て延べ床面積2千平方メートル(後、同規模の面積を増築する)の大型工場で地元従業員採用も大いに期待された。
 
 理研計器株式会社『会社概要』より
商 号  理研計器株式会社
設 立  一九三九年三月一五日(現社名)
資本金  二五億六、五五〇万円
所在地  東京都板橋区小豆沢二−七−六
営業品目 定置式可燃性ガス検知・警報装置、携帯式可燃性ガス検知・警報装置・手押式ガス漏洩検査車、有毒ガス測定・警報装置、酸素測定警報装置・複合ガス・光学式ガス測定器、ガス検知管、自動車排気ガス測定器等
工 場  東京・埼玉・北海道(恵山)・奈良
売上金  一九九九年 一五四億六千万円
     二〇〇〇年 一四〇億八千万円
     二〇〇一年 一六一億三千万円
     二〇〇二年 一五八億五千万円