函館市/函館市地域史料アーカイブ

函館市史 亀田市編

[亀田市編]

第五章 農地解放と農村の変容

第一二節 宗教

二 神社


比遅理神社

 桔梗町二〇一番地にあり、祭神は聖徳太子である。社名は聖(ひじり)の文字より名づけたものと思われる。
 国道に沿い東側の小高い丘の松林中にあり、毎年九月三日祭典を挙げる。
 境内の南方は明治九年明治天皇ご休憩のところで柵を巡らしてその跡を記念している。
 昭和十一年十一月、本殿を改築した。
 境内は従来の一反四畝四歩に昭和年代に至り隣地山林一反一一歩と畑一反三畝一六歩を加え拡張した。
 安政五年の創立と伝えられ、大正四年九月二十一日庁令第八十三号をもって、神饌幣帛料を供進する神社に指定されている。