札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

新札幌市史 第4巻 通史4

第八編 転換期の札幌

第三章 都市計画と社会資本整備

第三節 市内の交通機関

 札幌市営当初の営業路線は、表22のとおり八路線であった。車両は定員二六人乗り二一台、四二人乗り四二台、乗車料金は均一料金で片道券六銭、往復券一一銭、他一〇回券五〇銭、二〇回券一円、五一回券二円五〇銭の回数券や、一カ月一円一五銭の通学券があった。
表-22 市営当初の営業路線
路線名起点終点複線延長単線延長軌道総延長
一条線
円山線
苗穂線
停公線
山鼻線
豊平線
北5条線
鉄北線
南1西17
南1西17
北3西 4
北4西 4
南4西 3
南4西 3
北4西 4
北6西 5
南 1 東 6
円山村畑18
苗穂町畑125
中島遊園地
山鼻町畑397
豊平町18
北 5 西19
北18西 5
1哩57鎖395
0. 68. 00
0. 61. 90
1. 44. 61
1. 32. 60
1. 00. 22
1. 22.786
0. 75. 45
 哩 鎖 

0. 48. 12
3哩34鎖79
1. 56. 00
2. 21. 92
3. 09. 22
2. 65. 20
2. 00. 44
2. 45.572
1. 70. 90
9.42.9610. 48. 12
1.1哩は約1.6km、80鎖が1哩(1鎖=約20m)
2.円山村畑18は現在の大通西28,苗穂町畑125は苗穂駅前,山鼻町畑397は南17,18西7,豊平町18は豊平3条5,6丁目。
3.札幌市史 政治行政篇』より作成。

 その後の路線延長は、会社時代に敷設工事がほぼ終了していた鉄北線(北6西5~北18西5)を皮切りに、表23のようになっている(昭和二十七年当時の電車路線網は図8のとおり。戦後の延長は北18~24条間である)。
表-23 延長路線
営業開始路線名起点終点複線延長単線延長
昭4.10.20
 4.10.24
 4.11.10
 6.11.21
 7.12.10
 9.11. 
豊平線延長
桑園線
西20丁目線
山鼻西線
鉄北連絡線
苗穂線複線化
平岸街道
北5 西15
北5 西19
南1 西15
北5 西 5 
北3 東 7 
豊平駅
桑園駅
大通西19
南6 西 7
北6 西 5
苗穂駅前


39.2鎖

168m
 
21鎖
33.5鎖

4.98km

 
1.1鎖=約20m
2.豊平駅は現・豊平3条9丁目
3.『札幌市史 政治行政篇』より作成。


図-8 電車路線図(札幌市史 政治行政篇より)