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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ
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新札幌市史 第3巻 通史3
第七編 近代都市札幌の形成
第一章 札幌区の成立
第五節 都市札幌の形成と建物
二 札幌の都市景観と建物
(三)札幌の石造の建築物
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豊平館
、道庁赤レンガ庁舎の石材使用
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硬石、軟石の建築物の使用の代表例の一つは、明治十二年一月着工の
豊平館
である。同建築の基礎、地下室床、玄関ポーチ床および階段、建物周囲の犬走り溝石などに八垂別硬石、穴ノ沢軟石が使用された。いま一つは十九年七月着工の
北海道庁
赤レンガ本庁舎には、基礎、玄関車寄せ床および階段、地階独立柱、外壁壁体隅石、窓台、一階、二階の壁の深受け石(壁へ埋込み)に硬石が使用された。比較的目立たぬ所にレンガ造の意匠を引き締め、構造を補助する形で用いられている。
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