札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

新札幌市史 第1巻 通史1

第二編 先史の札幌

第四章 続縄文時代

第二節 遺跡の分布

野幌丘陵の遺跡

 確実に判明している続縄文時代の土壙墓が、総計九個検出されている。他に一〇〇個程の土壙墓と考えられる同種のピットが検出されているが、副葬品がまったく残されておらず時期的な判断ができなかった。
 他にS二六七・二六八遺跡(白石区大谷地九五六他)、S三〇五遺跡(白石区厚別東二条五丁目)、S四一〇遺跡(白石区本通一八丁目南)、T四七二遺跡(豊平区里塚)、S四五八遺跡(白石区厚別南二丁目)、S三二〇遺跡(白石区旭町九九〇他)では、遺構は発見されていないが続縄文土器のみ検出されている。