札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

新札幌市史 第1巻 通史1

第二編 先史の札幌

第三章 縄文時代

第一節 早期・前期

一 遺跡の分布

野幌丘陵の遺跡

 昭和四十九年に発掘調査された遺跡で、野津幌川に注ぐ南西方向にむけのびる小支谷の左岸段丘上に立地、標高四六~四八メートル。三軒の竪穴住居跡が発掘され、微隆起線文・撚糸文を特徴とした多量の土器及びこれに伴う石器が検出された。