港区/デジタル版 港区のあゆみ

港区史 通史編 近代(上)
目次

[口絵]

ごあいさつ

刊行のことば

凡例

[目次]

序章 近代の港区域

本書が対象とする時代

これまでの区史と本書の構成

近代編で用いられた新資料

近代における港区域の個性

近代における土地柄の淵源

近代日本の「窓」としての港区域

第一章 明治前期

第一節 土地利用――「江戸」から「東京」への変貌

第一項 明治維新と武家地の転用

明治維新

「江戸遷都」論

「都心」の設定

武家地処分

官公庁の設置と市街地の整備

第二項 都市施設の整備

「太政官布達第一六号」

芝公園

愛宕公園

青山霊園

第三項 市街地の発展

明治初期の商工業

東海道筋

飯倉近辺

三田近辺

青山通筋

1-1 コラム 江戸無血開城の会談はどこで行われたのか

第二節 政治・行政――区政の誕生

第一項 新政府支配の開始

東京府の設置と名主制度の解体

第二項 戸籍編製から区政へ

戸籍法と戸籍区の設置

大区小区制

三新法と芝・麻布・赤坂三区の設定

三新法期の区行政

三新法体制期の区財政と区会

府会議員

第三項 町の変容

第三節 教育――近代教育のはじまり

第一項 初等教育の成立

学制以前の教育

学制の公布と小学校

教育令以後

夜学校の設置

第二項 中等教育等の動向

官立の中等教育機関

慶應義塾

攻玉塾

第三項 幼児教育の発足

第四項 社会における教育

三田演説会

通俗教育の普及

教育会による通俗教育

1-3 コラム 福澤諭吉の社会教育論

第四節 経済――様々な可能性の模索

第一項 手工業による消費財生産

酒造業

醬油醸造業

その他の手工業

第二項 殖産興業政策下における工業の展開

田中製造所(のちの芝浦製作所)

ガス事業

三田製紙所

その他

第三項 第一次産業の展開

農業

桑と茶

三田育種場

漁業

第四項 商業活動の動向

商店

勧工場

第五項 交通網の進展

鉄道時代の幕開け

人力車の発明と普及

乗合馬車と馬車鉄道

第五節 衛生・社会事業・公安

第一項 伝染病の流行

西洋の健康保護

衛生委員

1-5 コラム 長与専斎の住んだ港区

第二項 社会事業

「官」と「民」の協調に向けた取り組み

私立衛生会の活動

第三項 警察

明治零年代の近代的警察制度導入

明治一四年の内務省警保局・警視庁再設置と港区域の状況

第四項 消防

江戸の消防

近代的消防体制の導入

港区域内の消防体制

第六節 宗教――神仏分離とキリスト教

第一項 仏教――増上寺を中心に

第二項 神道――近代社格制度と港区域

1-6 コラム 廃仏毀釈と明治政府の宗教政策

第三項 キリスト教

居留地から港区域へ

港区域におけるキリスト教の展開――明治一〇年から憲法の発布まで

キリスト教と教育

慈善事業と医療活動

日本人と教会

カトリックの活動

第七節 軍事・兵事――近代陸海軍の創設過程

第一項 東京鎮台の設置

東京市中の警備と府兵

御親兵の設置

東京鎮台の設置

第二項 徴兵制度の開始

徴兵令の施行

歩兵第一連隊

歩兵第三連隊

第三項 西南戦争への動員状況

西南戦争の勃発

西南戦争と第一連隊

第四項 鎮台から師団へ

赤坂憲兵分隊の設置

陸軍大学校の創設

近衛歩兵第三連隊

第一師団の編制

1-7 コラム 兵役とは

参考文献

第二章 明治後期

第一節 土地利用――東京・市区改正事業の展開

第一項 市区改正事業の展開

第二項 明治後期の芝区

芝区北部の変化――武家地、寺社地、町人地の混在から工業地帯へ

日露戦争後の芝浦埋立と工業地帯の形成

市区改正事業と芝区南部への市街地拡大 

第三項 明治後期の麻布区、赤坂区

麻布の変化――武家地から住宅地へ

赤坂の変化――武家地から皇宮地、軍用地へ

麻布・赤坂の環境変化

第二節 政治・行政――地方自治制のなかの区役所と住民

第一項 市制下の区役所と区会

市制下の区の位置

区役所と区長

区会と区財政

第二項 公民団体と市会・府会

日比谷焼打事件

第三項 明治後期~大正初期の地域住民組織

第三節 教育――近代教育の展開

第一項 初等教育制度の整備

小学校令と代用私立小学校

公立小学校の増設

新しい私立小学校

不就学児・就学困難児への対策

第二項 中等教育等の進展

学校令の公布による中等教育制度の整備

港区域内の諸学校

港区域の私立中学校

「文部省訓令」の影響

専門学校令の公布

第三項 幼児教育の状況

2-3 コラム 明治期の保育者養成

第四項 近代化の進展と社会における教育

通俗講談会の普及

公立図書館の広がり

私立図書館の設立

青年会の組織化

第四節 経済――商工業の発展と交通網の展開

第一項 繁華街の発展と商業地の形成

盛り場としての新橋・赤坂

商業の進展

勧工場の開設

第二項 工場制工業の展開

芝区の工場群の展開と大工場

家具産業の展開

第三項 都市交通の展開

鉄道の発展

区内交通の展開

第四項 第一次産業と卸売市場の展開

農畜産業

漁業

卸売市場

第五節 衛生・社会事業・公安

第一項 感染症研究の進展

2-5 コラム 北里柴三郎

第二項 医療・衛生の施設・団体

東京府病院

東京慈恵会医院

日本赤十字社

済生会

実費診療所

血清薬院

公衆衛生院と愛育会

第三項 警察

日清戦争期までの警察機構の状況

日露戦争後の警察機構の状況

第四項 消防

明治期のわが国の消防体制

明治期の東京の消防体制

明治期の港区域内における火災・災害

第六節 宗教――伝道方法の模索

第一項 キリスト教の公認

大日本帝国憲法の発布とプロテスタントの不振――明治二二年から明治三一年

条約改正とキリスト教公認――明治三二年から明治四三年まで

第二項 仏教・神道勢力の動向

第三項 日清戦争・日露戦争と宗教

第七節 軍事・兵事――日清戦争・日露戦争

第一項 日清戦争への動員状況

日清戦争

日清戦争と第一連隊

日清戦争と第三連隊

第二項 日露戦争への動員状況

日露戦争

日露戦争と第一連隊

日露戦争と第三連隊

参考文献

図版一覧

協力者・協力機関(掲載史料所蔵機関および協力機関)

監修者・執筆者一覧

関係者一覧(令和四年三月現在)

港区平和都市宣言