常総市 デジタルミュージアム

石下町史

目次


[序]

[口絵]

町史刊行によせて

目次

総説

美しい我が故郷

文化の曙は川西から

川東に台頭した豊田氏

開けゆく町の東西

近代への歩み

米と紬と近代精神

恐慌と十五年戦争

現代の石下と展望

第一編 原始・古代

原始・古代の石下

[原始・古代の石下]

第一章 旧石器時代

ヒトの登場

日本における旧石器文化の発見

旧石器時代の道具

旧石器時代の生活

第二章 縄文時代

第一節 縄文文化の特徴

縄文人の出現

日本考古学の黎明

鴻野山貝塚の発掘

縄文土器の出現(草創期)

貝塚や集落の形成(早期)

文化の発展期(前期)

文化の隆盛期(中期)

文化の成熟期(後期)

縄文文化の終焉(晩期)

第二節 住居と集落

竪穴式住居と構造

集落の変遷

第三節 生活と道具

狩猟

漁撈

採集

道具

第四節 信仰と埋葬

呪術と呪術具

埋葬

第五節 縄文遺跡の移り加わり

町域の縄文遺跡

早期・前期の遺跡

中・後・晩期の遺跡

鴻野山貝塚

崎房貝塚

香取塚遺跡

第三章 弥生時代

第一節 農耕文化の伝播と発展

弥生文化の伝播

弥生式土器の変遷

第二節 弥生時代の生活

町域における弥生遺跡と遺物

国生本屋敷遺跡

馬場堤下遺跡

道具

第四章 古墳時代

第一節 石下の古墳

古墳の出現

神子埋古墳群

第二節 古墳時代のくらしと文化

土師器

国造制の成立

第五章 奈良・平安時代

第一節 律令制の成立

下総国の成立

郡と郷

式内社

第二節 古代農民の生活

班田収授と租税

農民の集落と住居

第三節 石下町域の遺跡

遺跡の種類と分布

村落の性格

第六章 平将門の乱

第一節 常総平氏の成立

九・十世紀の東国

高望王の東下

平高望の子孫たち

第二節 平将門の乱

平将門の出自

史料の中の将門

将門の実像

乱の経緯

第三節 乱後の常総

常総平氏の展開

平忠常の乱

石下の将門伝承

第二編 中世

中世の石下

[中世の石下]

第一章 豊田氏の登場と武家社会のはじまり

第一節 豊田氏の登場をめぐって

常陸平氏諸氏の誕生

豊田政幹の石毛入植

豊田郡と松岡荘

第二節 頼朝の開幕と御家人豊田氏

常陸平氏一族の蜂起

頼朝の東国平定

頼朝の開幕

御家人豊田義幹

和田合戦と豊田幹重

承久の乱と豊田平太

第二章 親鸞と武士と民衆

第一節 常総の仏教と親鸞の布教

常総の仏教信仰

鎌倉仏教の新しい動き

親鸞の東国入国

善光寺信仰と親鸞

親鸞の布教活動

第二節 親鸞の門徒とその寺院

願牛寺の伝説

飯沼と親鸞門徒

東弘寺と善性

東弘寺と薬師如来

第三節 板碑と信仰

中世の石造塔婆

石下町の板碑

板碑にみる信仰

第三章 関東公方の北総支配と豊田氏

第一節 南北朝内乱期の常総

鎌倉幕府の滅亡と新政の開始

新政の崩壊と内乱の開始

内乱下の常総

第二節 鎌倉府体制下の北下総と豊田氏

鎌倉府の成立

東国の内乱と古河公方家の成立

古河公方と領主支配

第三節 「御水帳」と郷・村

「御水帳」の性格

北下総の郷と村

第四章 戦国の争乱と豊田氏の滅亡

第一節 多賀谷氏と小田氏

多賀谷氏の系譜

多賀谷氏と結城氏―結城合戦―

下妻城主多賀谷氏の発展

小田氏の発展

「東国闘戦見聞私記」と戦国期豊田氏の研究

多賀谷家譜と多賀谷七代記

第二節 多賀谷氏の侵攻と豊田氏

多賀谷家植の侵攻

石毛豊田氏と向石毛城

豊田・小田氏と多賀谷氏の抗争

豊田治親の感状

「小田氏治味方注文」と豊田氏

豊田一族の人々

豊田城周辺をさぐる

豊田城周辺の機能

地域権力としての豊田氏

永禄末から天正へ

蛇沼合戦

豊田治親の暗殺と豊田落城

第三節 中世の終焉

多賀谷氏の知行宛行状

豊田一族・給人たちのゆくえ

去るものと根づくものと

もう一つの豊田氏

第四節 豊田氏の系図と伝承

豊田氏の系図

豊田将基と蹐竜の旗

多賀郡磯原の豊田氏

草加の豊田氏

北向きの女体神社

金村の雷神・水神と十王像

第五章 中世のくらしと文化

第一節 城と館

豊田城

石毛城(本石毛城)

向石毛城

古間木城

蔵持城

第二節 寺社と信仰

時宗寺院の展開

浄土宗寺院の展開

天台宗寺院の展開

真言宗寺院の展開

臨済宗の展開

曹洞宗の展開と興正寺

興正寺門派の展開

興正寺の展開

竜心寺と宗心院

般若庵

寺社と城館

桑原神社

向石下の香取神社と人丸明神

金村別雷神社

宗道と豊田椎木の宗任神社

古間木の熊野権現社

石下八幡宮

第三節 石下の仏像・仏画

中世以前の仏像

中世の仏像

中世の仏画

第三編 近世

近世の石下

[近世の石下]

第一章 江戸時代の幕あけ

第一節 進駐してきた領主たち

徳川氏の関東入国

太閤検地の実施

関ケ原の戦いと常総の大名の転封

多賀谷氏の滅亡

第二節 石下を支配した領主たち

石下の地と領主の変遷

伊奈忠次・伊奈忠治

古河藩・土井氏

駿河田中藩・太田資直

関宿藩・板倉重宗

大久保忠増

旗本森川氏

第三節 代官頭伊奈氏と谷原の開発

石下に伝わる陣屋跡

谷原の開発と有力農民

向石下村大学助

小口孫兵衛

館方新田三郎右衛門

国生二郎右衛門

小保川村玄蕃

伊奈忠治の開発

八間堀の開鑿

第二章 領主と村のしくみ

第一節 寛永検地と村

寛永検地の実施

検地帳から見た農民の階層構成

寛文期の本石下村

土豪的百姓の世界

自立する下人

「惣百姓なミ」の我等

大学の反論

第二節 支配のしくみと年貢

村請制の支配

村役人

農民の統制

慶安の触書

五人組帳前書

宗門改め

年貢その他の負担

定免法と検見法

初期の年貢

古河藩への年貢納入

寛文期以降の年貢

村のきまり

村の争論

古間木村と大生郷村の境論

「おつま」の言い伝え

第三節 元禄地方直し

旗本・御家人

地頭・村の殿様

元禄地方直し

石下の元禄地方直し

第三章 用水と新田

第一節 四ケ所用水と八間堀

用水と悪水

八間堀をめぐる動き

第二節 江戸時代前期の水利

水利施設をめぐる動き

無用水の村々

鬼怒川西方の村むら

第三節 開発と入会争論

妙見沼の権益についての争論

妙見沼の開発にかかわる争論

蓮柄沼をめぐる争論

新田開発の具体化

古間木沼の開発

第四節 飯沼干拓

享保以前の飯沼廻り村々

享保以前の飯沼干拓計画

享保改革と飯沼干拓

干拓の着工と推移

新田村落の形成と苦闘

第四章 産業と流通の発達

第一節 諸産業の発達

酒造

漁業

第二節 鬼怒川通りと飯沼廻り

石下の交通

鬼怒川通り

野村河岸

渡船場

飯沼廻り

飯沼川への通船

孫兵衛新田の河岸

飯沼廻りの活況

第三節 農間渡世と町場

農間渡世

町場

第五章 庶民の生活

第一節 農民の互助組織

村の性格

村仕事

五人組

結婚・葬式の互助

第二節 稲作と畑作

耕地と土質

米の品種

苗代こしらえと種漬け・種蒔き

田起こしと代ごしらえ

田植え

田の草取りと水掛け

干ばつと冷害

稲刈と稲こき・籾挽き

麦作り

粟と稗作り

諸作物

第三節 衣・食・住

衣の生活

食生活

嗜好品

住まいの生活

屋敷取り

間取りと生活

家の普請と建築儀礼

質素倹約の生活

第四節 晴(ハレ)の生活

ハレとケ

村祭り

村鎮守と祭り

大杉囃子と芝居・手踊

年中行事

盆と正月

春秋の行事

農耕儀礼

人の一生―産育

人の一生―婚姻

人の一生―葬送

ハレの食物

ハレの衣服

第五節 寺院と檀家

本寺と末寺

新田の開発と寺院

檀家と檀那寺

宗門改帳

禅宗寺院の過去帳

天台宗寺院の過去帳

檀家と戒名

第六章 庶民文化

第一節 文化の地方普及

石下地方俳壇の系譜

秋葉雪窓

増田素柳の俳諧と俳諧歌

秋葉麗水

狂歌

和歌

漢詩

第二節 庶民の教育

庶民教育の諸相

僧侶による寺小屋教育

地元知識人による塾教育

医師その他の人による教育

第三節 旅に出た人々

[旅にでた人々]

第七章 農村荒廃とその対応

第一節 旗本支配と村落

旗本興津氏

興津氏と村支配

財政悪化する旗本

三〇〇〇両の借財

御勝手賄いの始まり

名主たちの退役願い

五郎左衛門の諫言書

増える借財

天保の家政改革の始まり

若狭屋への依頼

村むらの出金拒否

天保五年の家政改革

幕末の世相の中で

第二節 農村荒廃と村方騒動

水との闘い

農村荒廃

村方騒動と農民闘争

第三節 江連用水再興と農村復興

寛政年間の江連用水再興運動

文政年間の江連用水再興運動

天保年間の江連用水

崎房村秋葉家と代官岸本武太夫

第八章 幕末の石下

第一節 黒船の来航とその影響

黒船の来航

徳川斉昭の登場

黒船の余波

台場用材津出し

条約勅許問題

将軍継嗣問題

井伊大老の独裁

桜田門外の変

鬼怒川筋の警備

渡船場での不祥事

第二節 世相の動揺

コレラ大流行

攘夷から開国へ

天狗党の乱

天狗党の起源

檄文

天狗の差紙

天狗、太平山へ

天狗の横暴

偽天狗

鎮圧軍との衝突

天狗の筑波下山

天狗党の顚末

博徒七人斬り

古河勢の報復

第三節 戊辰戦争と庶民の立場

戊辰戦争の勃発

政府軍の東征

北関東の騒擾

旧幕軍の通行

会計方よりの触れ

石下への人馬徴発

農民の負担過重

悪党横行の防止策

王政一新の教示

第四編 近現代

近現代の石下

[近現代の石下]

第一章 近代への出発

第一節 幕藩体制の解体

若森県の支配

廃藩置県

大区小区制の変遷

地租改正

第二節 自由民権運動

同舟社とその動き

郡長をめぐる争い

第三節 産業の動き

農業生産の優位

多彩な作目群

鬼怒川の東と西

豊田郡の村むら

在地の商家

第二章 新しい石下地方の発展

第一節 町村制下の石下地方

三石下村の合併

連合村の成立

石下町と四か村

郡制の変遷

石下町・岡田村の様子

第二節 地主と農民

高い小作地率

養蚕業の発展

日露戦争と名望家

村の変容

玉村農会の事業

第三節 土地改良事業の進展

明治以降の土地改良

結城郡石下町外六箇村耕地整理

飯沼川沿岸農業水利事業

吉田用水農業水利事業

第三章 大正期の石下地方

第一節 大正期の町政

県会議員の選出

長塚源次郎の活躍

鬼怒川改修問題

第二節 常総鉄道の開通と水運の没落

明治期までの交通体系

常総鉄道の開通

水運の衰退

第三節 好況と不況

石下銀行の合併

農家副業の盛況

副業の諸相

地主小作関係の変化

成功農家の丹精

第四節 村の自治組織と家族・親族

ムラの内部区分と組織・運営

ムラの役職

寄合

ムラの諸集団

ムラづとめとムラつきあい

家族の地位と役割

家の相続

本分家関係と親戚

第四章 恐慌から戦争へ

第一節 軍国主義体制下の石下町域

昭和恐慌と経済更正運動

軍団主義化の波

太平洋戦争と町民生活

第二節 窮乏の農村

農家経済の崩壊

旧石下町の経済更生計画

豊田村の経済更生計画

第三節 あいつぐ水害

鬼怒川と小貝川

明治四十三年の洪水

昭和戦線期の水害

第五章 戦後の石下地方

第一節 戦争の混乱

終戦と混乱

民主化の波

第二節 土地を働く農民へ

農民組合の簇生

農地改革の成果

第三節 町村合併

町村合併案

合併の動き

新しい石下町の誕生

第四節 石下町の経済的発展

就業構造の変化

農業構造の変化

第五節 変貌する日常生活

緩やかな民俗変化

高度経済成長と民俗変化

第六章 つむぎと町のにぎわい

第一節 縞木綿とつむぎ

同業組合の発足

明治後期の綿織物

買継ぎ問屋の存在形態

絹綿交織の展開

第二節 マチの生活と祭り

マチの生活

商工会

マチの祭り―祇園祭―

第七章 教育と文化

第一節 戦前の教育 ―明治から太平洋戦争まで

教育のはじめ

実業補習学校

家塾教育

青年団活動

中等教育

石下自由教育の弾圧

戦時下の教育

終戦哀話

第二節 戦前の文化―明治から太平洋戦争まで

日本画家服部波山

薄幸の歌人関井林子

明治の俳壇とその後

秋葉猗堂

吉原謙山

長塚節

市井の芸術家荻野酉之助

第三節 戦後の教育

墨塗り教科書

新しい教育の出発

県立石下高等学校の誕生

義務教育の施設と幼児教育の充実

幼児教育の発展

社会教育の充実

第四節 戦後の文化活動

俳壇

名随筆家野村喜一郎

芸術文化協会

読書連の活動

音楽連盟の活動

石下短歌会

児童文化

第八章 新しい町政の課題

第一節 明日の町政をめざして

振興計画の策定へ

第二次石下町振興計画

第二節 将来の課題

町の将来と課題

教育・文化に関する提案

第五編 史料 石下町の地誌

一 享保十五年 孫兵衛新田村鑑指出帳

二 文化五年本石下村差出明細帳

三 文政四年 栗山新田村鑑明細帳

四 天保十五年 孫兵衛新田村鑑明細帳

五 弘化三年鴻山実録

六 弘化四年 鴻山実録

七 新石下村沿革誌

石下町史年表

略年表

[あとがき]

あとがき

[奥付]