弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

通史編3(近世2)
目次

新編弘前市史 通史編3(近世2)

[口絵]

凡例

新編 弘前市史 通史編3(近世2) 目次

第5章 弘前城下と都市住民

第一節 城下の構造

一 町方の構成

戸口と住民構成

諸家業と職人

日雇と松前稼ぎ

二 城下町人の役負担

諸役と仲間

町役負担と御用金

三 市域の変遷

宝暦期の城下

寛政期の城下

幕末期の市域

第二節 都市問題の諸相

一 治安と犯罪

(一)治安機構と共同体規制

火災

消防制度

城門番所の警備

辻番・自身番・木戸番

(二)犯罪と刑罰

武士に不相応な行為と食料奪取

山伏にあるまじき行為

相対死(心中)

放火

恩を仇で返し殺害・盗み

情事の発覚

強訴

武士と庶民の喧嘩

猿賀神社より盗み

藩主の位牌を盗む

子供を池に投げ殺害

高岡霊社の宝蔵・弘前城の金蔵へ侵入

二 下層民の滞留

(一)凶作・飢饉とその対策

(二)元禄の凶作・飢饉

凶作の状況

非人小屋の設置と餓死者の処理

(三)天明の凶作・飢饉

凶作の状況

飢餓の状況

施行小屋

盗賊の横行

施行小屋の閉鎖

(四)天保の凶作・飢饉

施行小屋の設置と犯罪防止

三 博奕と悪所

(一)博奕の禁止

博奕の種類

博奕の判決例

(二)悪所の取り締まり

公娼と私娼

城下の隠売女

四 塵芥捨場と道路の整備

(一)塵芥捨場

塵芥捨場の設置

塵芥捨ての実態

(二)道路の整備

雨・雪と道路

道路の整備

第三節 祭礼と娯楽

一 盆行事と盆踊り

盆行事

盆踊り

二 ねぷた運行

ねぷたの起源と変遷

「ねぷた」の運行

三 八幡宮の祭礼と山車の運行

四 寺社境内のにぎわい

(一)寺社の開帳

居開帳

出開帳

(二)富籤興行

五 各種興行

(一)能楽・歌舞伎・操人形芝居興行

能楽

勧進能

神事能

歌舞伎

操人形芝居

(二)相撲興行

六 南溜池の四季

南溜池の成立

景勝の地としての南溜池

憩いの地としての南溜池

殺生禁断の南溜池

祈祷の地としての南溜池

塵芥捨て場としての南溜池

投身自殺等と南溜池

南溜池の武芸鍛錬

第6章 維新変革と藩体制の解体

第一節 幕末の政局と民衆

一 幕末の政局と弘前藩

(一)承昭の襲封と幕末の情勢

一〇代信順の治世

一一代順承の治世

一二代承昭の襲封

(二)近衛家警備と大政奉還

幕末期近衛家との関係

幕末の政情と近衛警備

大政奉還時の状況

二 幕末期の民衆

(一)都市民衆の姿

「世直し」の意味

民衆の精神世界

宗教と交通統制の低下

拡大する風儀・治安の乱れ

(二)晴雨日記にみえる幕末

村の変容

農民意識の変化

第二節 戊辰戦争と弘前

一 戊辰戦争の勃発

維新期の弘前藩

鳥羽・伏見の戦い

京都詰藩士による視察報告

幕府・朝廷の攻防

弘前藩の対応

戦争の波紋

二 戊辰戦争下の奥羽

(一)東北諸藩と弘前藩

各藩使者の来弘

答礼使の出発

庄内征討応援命令

討庄応援兵の派遣

(二)列藩同盟問題と藩論の紛糾

庄内征討命令をめぐって

戦闘の開始

白石会議

白石同盟の動き

討庄応援部隊の解兵

奥羽列藩同盟の成立

三 軍制改革の展開

(一)軍制改革の開始

改革開始以前の状況

御軍政局の発足と組織

洋式武器の種類

軍制への戸惑いと浸透

(二)新銃隊の編成と兵力の不足

軍事情勢の膠着

二等銃隊の創出

二等銃隊の補充と特質

戦局の展開と兵員の不足化

箱館戦争期の兵員補充

(三)諸隊の編成と民衆の負担

農兵の組織

農兵の動員実態と要求

社家・修験隊の組織

戦場に駆り出された民衆

捕虜となった庶民

町方の軍事負担

四 庄内出兵と野辺地戦争

(一)戦局の展開と藩論統一

鎮撫総督軍の領内通行問題

藩論の紛糾

藩論の統一

近隣諸藩の動向

(二)庄内出兵

戦線の北上

総督軍の集結

政府軍の苦戦

弘前藩の出兵

盛岡藩の参戦

庄内戦争の結末

民衆の動揺

(三)野辺地戦争の勃発

醍醐忠敬の弘前転陣

野辺地戦争の開始

野辺地戦争の動機

野辺地戦争の経過

東北戊辰戦争の終結

五 箱館戦争と弘前藩

(一)箱館戦争の開始

旧幕府軍の軌跡

箱館戦争の開始

清水谷公考の退去

松前方面の攻防と青森

松前徳広の領内落去

(二)藩財政の窮乏化

戦局の推移と戦費負担の増加

新政府からの借財と藩札の発行

廃藩置県後の処理

旧弘前藩の債務処理

(三)箱館戦争の推移と終結

宮古湾海戦

政府軍の乙部上陸

木古内口の攻防

松前城の恢復

矢不来の戦い

箱館の攻防

箱館戦争の終結

箱館戦争をみた農民

第三節 藩政改革と藩制の終焉

一 藩政改革の断行

戊辰戦争直後の課題

藩治職制への対応

第一次藩政改革と特色

第二次藩政改革

政争の激化と第三次改革

藩兵の整理

二 戦後の経済政策

(一)財政の逼迫と帰田法

藩政改革がもたらしたもの

帰田法(きでんほう)とは

帰田法の発令

「概略手続」の発表と変更

実施までの規則改訂

廃藩置県と帰田法の終焉

王族利益の実態と帰田法の意義

(二)青森商社と弘前

幕末の交易活動

青森商社の設立

商社の活動内容

商社の収支実態

青森商社と帰田法

青森商社の終末と意義

第四節 廃藩置県前後の動静

一 弘前藩の解体と神仏分離

神仏分離とは

神仏分離の準備

大社の神仏分離

小社の神仏分離

修験道(しゅげんどう)の整理

神仏分離政策の転換

寺院の動向

二 廃藩置県と明治初期の弘前

藩から県へ

新しい指導者

弘前の民衆

第7章 藩政期の人々の生活

第一節 武家の生活

一 藩主の衣食住

(一)衣服

(二)食事

(三)住居

二 藩主の日常生活

三 藩士の衣食住

(一)衣服

礼服

日常勤務の服装

非常時の服装

生地による統制と着用規定

(二)食事

平日の食事

会合・来客の場合

婚礼・仏事の接待

年越の料理と七草粥

(三)住居

建坪と住宅平面図

門の構造と屋根の材料

四 藩士の日常生活

(一)勤務

勤務の時間

勤務の状況

(二)年中行事と生活

(三)日常生活

城下での生活

生活の困窮

五 参勤交代と江戸屋敷の生活

(一)参勤交代

時期・日数・通路

参勤の準備

出発

帰国の旅

(二)江戸屋敷の生活

江戸勤番と生活

江戸での買い物

災害と生活

第二節 村の生活

一 衣食住

(一)衣服

仕事着

礼服

衣服の生地

(二)食事

平日の食事

婚礼と仏事

年越料理

振舞の場合

(三)住居

家屋の規模と構造

屋根の材料

建築材

農家の遺構

二 日常生活

(一)農作業と農事暦

(二)年中行事と生活

虫送り

お山参詣

(三)日常生活の諸相

藩主の行列

農民と藩士の出会い

人家の火災

山林の火災

商業の農村進出

第三節 町場の生活

一 衣食住

(一)衣服

礼服

日常着

金木屋日記にみえる衣服

(二)食事

平日の食事

振舞

年越しと小正月の料理

(三)住居

本町と町家

町家の遺構

二 日常生活

(一)年中行事と生活

ねぷた

(二)日常生活

金木屋の生活

町人と藩士の出会い

岩木川原の雑魚茶屋

城下の銭湯

本町の繁栄

質屋の利用

三 諸産業

(一)紙漉(かみすき)

紙漉八右衛門

西坂下御紙漉所

紺屋町末紙漉所

紙漉町熊谷喜兵衛

楮町取り立て

半紙の増産事業

新楮町の取り立て

松森町紙漉

藩営紙漉座と蘭医星弘道

(二)染と織

織座

桑の栽培と養蚕

織物会所の施策

織物の種類

藤布

さき織り

地織木綿(弘前手織)

金木屋による養蚕と製織

染め賃値上げのこと

紅花

御用染屋堀越屋

(三)陶磁器

平清水三右衛門による作陶

悪戸村における製陶

瀬戸師林兵衛による製陶

下川原における製陶

瀬戸師五郎七

大沢における製陶

富田御屋敷跡における製陶

(四)瓦

瓦の製造

焼成について

瓦職人

瓦の種類と生産量について

瓦の移入

瓦の利用

(五)津軽の漆工芸

津軽と「津軽塗」

津軽における漆工芸の起点

近世漆工芸の発展

他領から技術を導入

変わり塗と池田源兵衛

江戸中期の漆工芸

黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗

海底塗と唐塗を結ぶ磯草塗

塗師の知恵が支えた漆芸

江戸後期の漆工芸

江戸から明治初期への漆工芸

第8章 藩政期の文化

第一節 学芸の隆盛

一 文運の推移

草創期三代

信政の文治

信政の教養

信寿・信著・信寧時代

信明の学校構想

二 藩校

学校開設準備

津軽永孚

大学の前触れ

学校造営

学官の職掌

学校落成式

入学式

文・武・医の総合教育施設

教科目

学びの光景

釈奠

養老礼

稽古館の文化事業

稽古館暦

学校縮小

学風の変化

幕末期の稽古館

蘭学堂

武芸奨励

慶応期の学問所

英学寮

東奥義塾

第二節 学芸の開花

一 学問

(一)儒学

喜多村校尉政方

乳井貢

「天地の大用」

朝鮮出兵への批判

赤穂四十七士批判

毛内宜応

森内繁富

山崎蘭洲

稽古館の儒学者たち

(二)神道、国学

斎藤規房

長利仲聴

津軽国学社中

平尾魯僊

(三)諸学

野本道玄

中村善時

桐山正哲

渋江抽斎

二 文芸―和歌と俳諧―

(一)概要

(二)系統図

(三)主要人物

三 武芸―剣術・馬術・槍術・弓術・炮術―

(一)概要

剣術

馬術

槍術

弓術

炮術

(二)系統図

(三)主要人物

四 美術・工芸

概観

弘前藩の画事と絵師

弘前藩津軽家所蔵の美術工芸品

弘前市内寺院所蔵の彫刻・絵画

第三節 宗教と信仰

一 宗教政策の展開と特徴

(一)寺社の保護と統制

藩政前期為信

二代信枚

三代信義

藩政中期四代信政

藩政後期

(二)本末制と僧録制

天台宗

真言宗

浄土宗

浄土真宗

曹洞宗

黄檗宗

日蓮宗

修験

神道

(三)キリシタンの流罪とキリシタン改め

キリシタン改め

切支丹類族

二 寺院

(一)藩主家の菩提寺

報恩寺

常福寺

津梁院

(二)天台宗の寺院

薬王院

袋宮寺

神宮寺

(三)真言宗の寺院

最勝院

百沢寺

国上寺

橋雲寺

久渡寺

(四)浄土宗の寺院

貞昌寺

西光寺

天徳寺

西福寺

徳増寺

遍照寺

白道院

誓願寺

専求院

龍泉寺

白狐寺

(五)浄土真宗の寺院

真教寺

教応寺

正蓮寺

専徳寺

浄龍寺

明教寺

法源寺

円明寺

浄徳寺

(六)曹洞宗の寺院

長勝寺

革秀寺

慈雲院

海蔵寺

梅林寺

清安寺

京徳寺

月峰院

寿昌院

全昌寺

隣松寺

長徳寺

勝岳院

宝積院

陽光院

宝泉院

蘭庭院

福寿院

高徳院

耕春院

川龍院

安盛寺

永泉寺

正伝寺

嶺松院

照源寺

鳳松院

万蔵寺

盛雲院

正光寺

藤先寺

泉光院

常源寺

恵林寺

天津院

普門院

(七)黄檗宗の寺院

慈雲院

(八)日蓮宗の寺院

本行寺

満行院

受源院

法立寺

本迹院

南栄院

感応寺

(九)修験

大行院

心応院

大円寺

普光寺

三 神社

(一)神社

神明宮

八幡宮

熊野宮

山王宮

稲荷宮

住吉宮

袋宮権現宮

館神

二の丸屋敷稲荷宮

下居宮

深沙宮

東照宮

高岡霊社

胸肩宮

十一面観音堂

大石明神

稲荷宮

(二)神職組織

弘前八幡宮小野家

神職の扱い

四 寺社建築

江戸時代初期の建築

江戸時代前期の建築

江戸時代中期の建築

江戸時代後期の建築

江戸時代末期の建築

五 人々の信仰

(一)武家の信仰

為信

信枚

信義

信政

信明

藩士の信仰

(二)庶民の信仰

伊勢参り

抜参り

観音信仰

三観音

三不動

地蔵信仰

一代本尊

庚申信仰

甲子信仰

二十三夜待

先祖供養

付図『弘前城下御町絵図』(弘前市立博物館蔵)

[後付]

掲載図版・写真の典拠・所蔵一覧

協力機関および協力者一覧(機関・個人順、五十音順)

[奥付]