函館市 函館市地域史料アーカイブ

函館市史 銭亀沢編

目次


[まえがき]

[図版]

発刊のことば

銭亀沢編の発刊経緯と編集方針

凡例

目次

第一章 歴史的概要とその特性

[歴史的概要とその特性]

[歴史的概要とその特性]

[歴史的概要とその特性]

第一節 銭亀沢の歴史的概要

一 近世期の銭亀沢

銭亀沢周辺の地名

松前藩の出先機関できる

幕府、蝦夷地の直轄を開始

幕末の村むら

宇賀昆布

二 近代以降の銭亀沢

明治維新政府蝦夷地の経営に着手

大小区画割制から郡区町村制

北海道二級町村制の施行

北海道一級町村制の施行

根崎温泉地区の函館市編入

函館市との全村合併への始動

合併調査特別委員会の設置

函館市銭亀沢村合併協議会の設置

合併の実施

第二節 銭亀沢および周辺地域の先史遺跡の概観

[銭亀沢および周辺地域の先史遺跡の概観]

[銭亀沢および周辺地域の先史遺跡の概観]

一 銭亀沢地区と周辺の遺跡立地の傾向

[銭亀沢地区と周辺の遺跡立地の傾向]

銭亀沢地区の遺跡の立地

周辺地区の遺跡の立地

遺跡立地の類似性と相違点

二 縄文時代の定住性の在り方と変遷

中野A遺跡の集落跡

中野B遺跡の集落跡

中野A・B遺跡の関連性

早期から前期へ過渡期の集落跡

函館空港第4地点の集落跡

温暖期の集落跡の欠落

石倉貝塚の特異性

狩猟場の存在

擦文時代集落の成立

三 津軽海峡を挟んだ遺跡の関連と文化交流

[津軽海峡を挟んだ遺跡の関連と文化交流]

日本海文化の渡来

下北地方との交流

北海道文化の移入

海峡を往来する人と物の移動

第三節 志苔館とその周辺からみる中世世界

[志苔館とその周辺からみる中世世界]

古代・中世の地域・民族呼称

志苔館と渡党

志苔館跡に生活をしのぶ

志苔館跡の発掘調査

コラム (志苔館跡と「史跡志苔館跡保存会」)

志海苔古銭をめぐって

戸井館の築造

安藤康季の渡道と「道南の十二館」

館主たちの支配版図

コシャマインの戦い

志海苔の鉄

志苔館の再建

光広の大館移住

第四節 海産干場からみた銭亀沢の産業と階層性

[海産干場からみた銭亀沢の産業と階層性]

[海産干場からみた銭亀沢の産業と階層性]

一 銭亀沢地域の産業

銭亀沢地域の産物

松前・福島地域の産物

二 銭亀沢地域における土地の所有状況

[銭亀沢地域における土地の所有状況]

志苔村

銭亀沢村

石崎村

根崎村

村管理の海産干場

三 松前における土地所有の形態との比較

[松前における土地所有の形態との比較]

松前における海産干場

福島における海産干場

漁種と海産干場の所有形態

四 村民の階層について

[村民の階層について]

志苔村における村民の階層

銭亀沢村における村民の階層

五 「和人地」の形成とアイヌ

和人集落の拡大

アイヌの存在形態

海産干場利用の調整

第五節 銭亀沢とサハリン・樺太との結び付き

一 明治期のサハリン島への出稼ぎ

[明治期のサハリン島への出稼ぎ]

ロシア人に雇われた工藤福松

小熊幸一郎の密漁船と銭亀沢の漁夫

二 日本領樺太における銭亀沢村出身者の活躍

樺太の漁業制度

工藤福松と樺太

松田家と樺太

中宮家の樺太進出

コラム (宇賀漁業協同組合長藤谷作太郎と北洋漁業)

三 「団助沢」に住み着いたロシア人旧教徒たち

新聞に報道されたロシア人旧教徒

樺太の旧教徒との結婚

樺太のミケタ一家のこと

銭亀沢のロシア人たちの顛末

旧教徒と親交を結んだ人びと

第六節 未完の戸井線と下海岸の陸上交通

[未完の戸井線と下海岸の陸上交通]

[未完の戸井線と下海岸の陸上交通]

一 明治期における私設鉄道敷設計画

函湯鉄道株式会社

函館軽便鉄道株式会社

二 大正期の道路事情と自動車交通の発達

明治末から大正初めの道路事情

黎明期の自動車

下海岸における乗合自動車の運転

三 敷設計画線釜谷鉄道と銭亀沢

改正鉄道敷設法

函館釜谷間鉄道

釜谷鉄道の価値

四 昭和初期における地方鉄道敷設計画と釜谷鉄道

釜谷鉄道敷設の動向

戸井電気軌道株式会社

渡島半島鉄道株式会社

釜谷鉄道をめぐる動き

五 大間鉄道と釜谷鉄道の着工

田名部大間間鉄道

私設大間鉄道敷設計画

大間鉄道敷設速成運動

大間鉄道と函館大間間航路

大間鉄道着工と工事中止

釜谷鉄道の概況

釜谷鉄道着工前後の自動車交通

釜谷鉄道の着工と建設状況

戸井線建設と銭亀沢

六 戦後の戸井線

大沼電鉄による戸井線建設

北海道総合開発計画と戸井線の終焉

第七節 戦後における銭亀沢の地域社会の変化

[戦後における銭亀沢の地域社会の変化]

[戦後における銭亀沢の地域社会の変化]

一 人口の推移と産業構成の変化

人口・世帯の推移

産業別就業者の推移

漁村の解体的構造変化と新住民の増加

二 沿岸漁業構造と出稼ぎ実態の変化

漁獲高の推移と漁業構造の変化

出稼ぎ実態の変化

三 市村合併前後における生活様相の変化

昭和三十年代の生活

市村合併前後の生活の変化

四 地域社会における住民の葛藤

広域行政と「むら」意識の二重構造

命題は「貧困」からの脱出

第二章 自然環境と地域との相互連関

[自然環境と地域との相互連関]

[自然環境と地域との相互連関]

[自然環境と地域との相互連関]

第一節 銭亀沢をめぐる函館周辺の地形環境

一 銭亀沢の地形概観と生活の場

銭亀沢の地形三区分

東部の山地

広い台地

狭い海岸低地と汐泊川沖積地

二 銭亀沢・函館周辺の自然環境変遷のみどころ

[銭亀沢・函館周辺の自然環境変遷のみどころ]

増起伏運動を強めてきた渡島半島

コラム(大野平野西縁の活断層)

第四紀に活動した火山が多い

汎地球的な海面変動の強い影響

土地に保存されている最終氷期の気候環境

三 銭亀沢・函館の海岸段丘とその形成年代

氷河性海面変化と海岸段丘

函館市街地・銭亀沢の海岸段丘面

〈赤川面〉

〈日吉町Ⅰ面〉

〈日吉町Ⅱ面〉

〈函館面〉

いつこれらの海岸段丘は作られたのか

四 「銭亀沢火砕流」の噴出とその前後(氷期)の気候環境

「銭亀沢火砕流」とは

火砕流分布と噴出の様子

汐泊川河口沖の噴出源

火砕流噴出の時代

「銭亀沢火砕流」堆積前後の自然環境

銭亀沢の四万年前頃の植生・気候環境

銭亀沢の二万三〇〇〇年前頃の植生・気候環境

銭亀沢の化石周氷河現象

五 函館・銭亀沢の地形環境変遷(過去一二万年間)

[函館・銭亀沢の地形環境変遷]

広い海域が占めていた高海面期の函館・銭亀沢(図2・1・11、約一二万年前‥最終間氷期)

古砂州が張り出し、新しい海岸段丘や海岸低地が出現した時代(図2・1・12、約八万年前)

海がはるかに退き、扇状地が張りだし、銭亀沢では火山の噴火口を近くに見た時代(図2・1・13、約二万年前)

海が現在よりも少し差し込み、幾分暖かであった時代(図2・1・14、約六〇〇〇年前)

現在の海岸環境

コラム(陸繋砂州はいつ頃現れたのか)

文献

第二節 銭亀沢の気象

一 銭亀沢地区の気候-函館(美原)と比較して

[銭亀沢地区の気候-函館(美原)と比較して]

観測記録

地勢と海況の概要

気温

降水量

天気

銭亀沢の気候

二 銭亀沢の気象災害

[銭亀沢の気象災害]

暴風・高波

〈昭和三十四年九月十八日の暴風・高波〉

〈昭和四十年一月八、九日の暴風雨雪・高波〉

うねり・高波

〈平成二年十月二十四日の高波〉

寒気突風

〈昭和三十八年一月十六日の海難〉

塩風害

〈昭和六十二年八月三十一日の塩風害〉

大雨の災害

〈昭和四十七年八月三日の大雨〉

〈昭和四十八年九月二十三、二十四日の大雨〉

〈平成七年八月二十七、二十八日の大雨〉

〈昭和三十二年三月五、六日の大雪〉

大雪災害

津波災害

三 銭亀沢の天気ことわざに見る気象

[銭亀沢の天気ことわざに見る気象]

天気ことわざ

風の呼称

朝焼け・夕焼け

雨や霧の予測

風の日変化

四季の風

春-低気圧の発達

初夏~夏-ヤマセ

秋~冬、その他

風の予測

時化の予測

第三節 銭亀沢地区の海産動植物と自然環境

一 銭亀沢地区の海産植物

銭亀沢の海藻研究

海藻類と成育場所

海藻類の利用と地方名

二 銭亀沢地区の海産動物

銭亀沢の海産動物研究

底生動物群と生息場所

底生動物の利用と地方名称

回遊動物の利用と地方名称

三 銭亀沢地区住民の特徴的な生物認識

漁業者の認識を調査する意義

生物認識調査の方法と対象

漁業者の生物認識に関する一般的考察

天然コンブについての認識

コンブ類の形態差についての認識

四 銭亀沢の漁業生活と動植物

マコンブと昆布食の歴史

天然昆布漁

コンブ養殖の盛衰

ウガノモクは宇賀の「たつも」

イワノリとフノリ

ウニ類の種苗放流

ユニークな古川サケ孵化場方式

文献

第四節 銭亀沢の鳥類の渡りと鳥類相の変化

[銭亀沢の鳥類の渡りと鳥類相の変化]

[銭亀沢の鳥類の渡りと鳥類相の変化]

調査地と調査の概要

標識調査に見る鳥類相の概要とその変化

函館山に見る鳥類相の概要とその変化

周辺アシ原との比較

銭亀沢の鳥類標識調査以外で観察された鳥類

標識鳥の季節変化

標識鳥の渡りと生息環境

第三章 産業と社会そして人・地域

[産業と社会そして人・地域]

[産業と社会そして人・地域]

[産業と社会そして人・地域]

第一節 銭亀沢の漁業・漁村構造の変容過程

一 明治期の漁業生産と経済構造

[明治期の漁業生産と経済構造]

漁民戸数と漁民の状態

漁業の種類

鰯漁業

鰯粕加工

漁網と漁船

漁民の就業事情

鰯漁業の経営

漁業資本と金融

昆布採取

昆布の採取規約

干場

昆布採取業者

二 大正・昭和期の漁業生産と経済構造

[大正・昭和期の漁業生産と経済構造]

主な漁獲物

各種漁業の概況

〈鰯地曳網漁業〉

〈鰯流敷網漁業〉

〈鰯揚繰(あぐり)網漁業〉

〈鰯流網漁業〉

〈烏賊釣り漁業〉

〈鰈手繰網漁業〉

〈昆布採取業〉

三 漁業組合の変遷

最初の漁業組合

漁業組合準則の漁業組合

水産組合

漁業法による漁業組合

漁業協同組合への転換

戦時下の漁業会

戦後の漁業協同組合

四 銭亀沢地区の出稼ぎ

戦前の出稼ぎ

戦後の出稼ぎ

北洋漁業への出稼ぎ

烏賊釣り一辺倒の村

母船作業員の就労形態

〈船主層〉

〈共同経営漁家層〉

〈釣子層〉

母船作業員の雇用方法

第二節 銭亀沢の生産労働

[銭亀沢の生産労働]

[銭亀沢の生産労働]

[銭亀沢の生産労働]

一 イワシ漁

[イワシ漁]

[イワシ漁]

地曳網漁

〈ブカタとヤトイ〉

〈ヤクビト〉

〈番屋〉

〈魚群の発見〉

〈イロミ〉

〈イワシの種類〉

〈ヨミブネ〉

〈出漁・網入れ〉

〈網の構造〉

〈網引き〉

〈イワシの運搬〉

イワシの加工

二 イカ漁

カワサキセン(川崎船)の来航とイカ釣り技術の伝播

[カワサキセン(川崎船)の来航とイカ釣り技術の伝播]

イカツケ(イカ漁)

〈イソブネのイカツケ〉

〈カワサキ時代のイカツケ〉

〈組織〉

漁具・漁法

[漁具・漁法]

〈照明〉

〈ソコヤマデ〉

〈トンボ〉

〈ハネゴ〉

〈テグス〉

イカ釣り漁船の動力化

加工と流通

〈フナブ〉

〈ナヤ〉

〈スルメ加工〉

〈梱包〉

三 コンブ漁

コンブ漁の概要

[コンブ漁の概要]

〈クチアケ〉

〈コンブ漁船〉

〈コンブとり〉

〈コンブの種類〉

漁具

〈ソウ〉

〈マッカ〉

〈マッケ〉

〈オサゴ〉

乾燥・出荷

四 磯漁

イソマワリ(ナギマミ)

[イソマワリ(ナギマミ)]

主な漁獲物

〈アワビ〉

〈ウニ〉

〈タコ〉

五 津軽海峡沿岸のイソブネ

[津軽海峡沿岸のイソブネ]

イソブネの構造

漁船部分名称

コラム(イソブネの製作工程)

六 ニシン場への出稼ぎ

[ニシン場への出稼ぎ]

[ニシン場への出稼ぎ]

樺太(サハリン)のニシン場

利尻・礼文のニシン場

第三節 銭亀沢の社会組織

[銭亀沢の社会組織]

[銭亀沢の社会組織]

一 地域社会の構造

歴史的変遷と現状

鰯漁の網元と階層

二 家族と親族

婚姻

家族と世帯構成

嫁と姑

経済関係としてのマキ

別家

宗教および社会的関係としての同族

鶴野地区の本家と分家

三 行政集団の変遷

評議員会

部落会

町会

四 漁業協同組合とその他の経済集団

[漁業協同組合とその他の経済集団]

新制漁業協同組合の構造とその変化

漁業協同組合の構造とその変化

〈役員組織〉

〈信用部〉

〈事業部〉

〈青年部・婦人部〉

〈運営組織・任意団体〉

石崎漁業協同組合の村づくり運動

農事組合・農業協同組合

〈銭亀沢農業協同組合〉

〈石崎農業協同組合〉

銭亀沢村酪農協同組合

五 その他の諸集団と相互扶助

[その他の諸集団と相互扶助]

森林組合

消防団

婦人会

青年団

子どもを守る会

相互扶助の制度

六 銭亀沢地区社会の変化

[銭亀沢地区社会の変化]

第四節 銭亀沢の信仰と祭祀にみる宗教世界

一 生活の中の神社と寺院

明治五年の神社調査

明治十二年の神社調査

寺院の姿

近代の妙応寺

近代の勝願寺

戦時下の寺院

小学校生徒の戦争・神社観

大漁と出稼ぎの安全を祈って

二 “語り部”が伝える銭亀沢の宗教世界

[“語り部”が伝える銭亀沢の宗教世界]

石崎八幡宮の場合

根崎川濯神社の場合

古川町の大漁祈願祭

石崎町の二つの講

志海苔町の二つの講

古川町の観音講

銭亀沢地区の講

伝承にみる仏教寺院

銭亀沢における「新宗教」

第五節 銭亀沢の女性

[銭亀沢の女性]

[銭亀沢の女性]

漁師の妻

漁村の娘

婦人会の結成

出稼ぎ家庭を守る

通婚圏

コラム(女の仕事1)

コラム(女の仕事2)

コラム(女の仕事3)

コラム(女の仕事4)

第四章 生活と民俗の地域的展開

[生活と民俗の地域的展開]

[生活と民俗の地域的展開]

[生活と民俗の地域的展開]

第一節 銭亀沢の衣生活

[銭亀沢の衣生活]

[銭亀沢の衣生活]

一 日常の衣生活

[日常の衣生活]

普段着(家着)

漁に携わる時の男性の仕事着

浜で働く時の女性の仕事着

畑仕事や柴とり時の衣服

出稼ぎ時の衣服と持ち物

外出着

生育と子どもの衣服

寝具

小夜着とインツコ布団

シビ布団・藁布団作り

二 行事と衣服

[行事と衣服]

正月の衣服

祭りの衣服

漁のキリアゲと祝い半纏

三 人生儀礼と衣服

[人生儀礼と衣服]

婚礼と衣服

葬儀と衣服

死者の服装

四 衣類の製作・入手方法

衣類の製作と製作用具

ドンジャと刺し子

テッケシ(テッカエシ)

テガケ(テンガケ)

ツカミゴテ(コテ)

ワラジカケ

紐付き足袋と足袋の下刺し

衣類・衣服材料の入手方法

五 衣類の管理

衣類の洗濯

洗い張りと糊付け

修理と古着類の活用の仕方

衣類の収納・保管

虫干しと大掃除

六 おわりに

[おわりに]

第二節 銭亀沢の食生活

[銭亀沢の食生活]

[銭亀沢の食生活]

一 日常(四季)の食生活

日常の食風景

春の日常食

漁や出稼ぎの時の弁当

味噌づくり

夏の日常食

ソウオロシの食事とコビリ

秋の日常食

イワシ漁の食事

冬の日常食

二 年中行事と行事食

年とり

正月

観音講

節分

春の行事食

夏の例大祭

秋の行事食

三 人生儀礼と食べ物

[人生儀礼と食べ物]

妊娠・出産と食べ物

妊婦・出産の禁忌食

誕生・生育と食べ物

結婚と食べ物

葬儀・法事と食べ物

四 食素材とその利用・保存

主なる食素材の入手方法と利用

調味料・香辛料の入手方法と利用

穀物の利用

魚介類の漁獲時期と利用

野菜類の利用と出盛り

山菜・果物の出盛りと利用

海藻類の出盛りと利用

五 食べ物作り

[食べ物作り]

[食べ物作り]

ケの食べ物(日常食)作り

[ケの食べ物(日常食)作り]

〈湯づけまんま〉

〈水まんま(水漬けまんま)〉

〈汁かけまんま〉

〈フキの三平汁〉

〈団子汁〉

〈だし餅〉

〈タラのおつゆ〉

〈チカの味噌汁〉

〈チカの酢味噌和え〉

〈チカの田楽〉

〈コゴミのエゴマ和え〉

〈とろろ昆布〉

〈コンクリ味噌〉

〈ネギ味噌〉

〈焼き塩辛〉

〈昆布巻き〉

〈ニシンの飯ずし〉

〈ニシンの糠漬け〉

〈キュウリ漬け〉

〈あんじょうした鮭(塩蔵した鮭)〉

〈鮭子の塩または醤油漬け〉

〈ワラビやフキの漬物〉

〈スカ漬け(酢漬け)〉

〈たんきりあめ〉

〈甘酒〉

〈いり餅〉

ハレの食べ物(行事食)作り

〈赤飯〉

〈年越しソバ〉

〈雑煮〉

〈かゆ餅〉

〈べこ餅〉

〈ヨモギ餅〉

〈ちらしずし・いなりずし〉

〈トコロテン作り〉

〈くじら餅〉

六 水

[水]

第三節 銭亀沢の住文化

一 銭亀沢の集落形態

[銭亀沢の集落形態]

住文化を取り上げる視点

漁業形態と屋敷地

漁場を構成する個々の建物

道路割・屋敷割の復原的考察

道路割・屋敷割の復原的考察

〈志苔〉

〈銭亀沢〉

〈石崎〉

短冊状地割と境界について

戸数と集落

敷地割にみる村落社会と生業

二 銭亀沢の社寺

神社の立地と建物

川濯神社(根崎町)

八幡神社(志海苔町)

八幡神社(銭亀町)

石倉稲荷神社(新湊町)

川濯神社(古川町)

八幡神社(石崎町)

寺院の立地と建物

浄土宗大願寺

浄土宗勝願寺

真宗大谷派観意寺

日蓮宗日持山妙応寺

曹洞宗善宝寺

真宗興正寺派西願寺

墓地と火葬場

三 銭亀沢の住宅と住い方

生業による住宅形式

自営漁家住宅(a)の形式と住い方

大規模漁家住宅(b)の形式

農村住宅(c)の形式

自営漁家住宅の近代の変化

旧蛯子正綱家住宅 [カネマス] 新湊町 9

旧蛯子直次郎家住宅 [カネセイ] 古川町 10

対馬正和家住宅 [ヤマニ] 古川町 11

秋元忠雄家住宅 [カクチュウ] 古川町 13

大越チヨノ家住宅 [オオガネシメイチ] 古川町 14

旧外崎菊一家住宅 [イチヤマボシ] 古川町 16

高田光義家住宅 [ヤママン] 古川町 17

武井家煉瓦倉庫 [ボウジョウ] 石崎町 22

第四節 銭亀沢の年中行事

[銭亀沢の年中行事]

[銭亀沢の年中行事]

一 正月の行事

[正月の行事]

すす払い

餅つき

正月飾り

年とり

初もうで

若水汲み

年始まわり・仏おがみ

七日正月

どんど焼き

小正月

明神講

観音講

二 春・夏の行事

節分

厄払い

初神楽

三月の節供

春の彼岸

シガツヨウカ

五月の節供

歯固め

戦没者慰霊祭(忠魂祭)

七夕

三 盆の行事

[盆の行事]

七日盆

墓参り

送り盆

盆踊り

夏の例大祭(夏神楽)

祭典行事

四 秋・冬の行事

十五夜

山の神

網子(あご)別れ

冬至

五 年中行事のまとめ

[年中行事のまとめ]

第五節 銭亀沢の人生儀礼

[銭亀沢の人生儀礼]

[銭亀沢の人生儀礼]

一 産育

妊娠

ハラオビ

妊娠に関する俗信

出産

後産と臍の緒

ス(巣)アガリ

産後の食事

産の忌

出産祝い

お七夜

食い初め(くいぞめ)と初誕生

イズコ

若者組から青年団へ

ヨウカ(若者宿)

二 婚姻

嫁選び

ハシワタシ・ナカドとキメザケ

結納

嫁入り

三三九度と披露宴

里帰り

三 葬送

変わってきた葬送儀礼

死の予兆

死に水

フタリヅカイ

マクラヅトメ

湯灌

納棺

通夜

葬式と出棺

火葬(ノヤキ・クサヤキ)と骨あげ(コツアゲ・コツヒロイ)

石崎火葬場

銭亀沢の火葬場

香典

納骨

忌明け

年忌

石崎共同墓地

第六節 銭亀沢の口承伝承

[銭亀沢の口承伝承]

[銭亀沢の口承伝承]

一 昔話

昔話の分類とその特徴

方言の色彩が濃厚

伝承様式

婚姻による伝播

昔話から学ぶ生活の知恵

桃太郎話

三人兄弟-あと継ぎは兄(原題・ばか兄でも兄は兄)

江差の繁次郎話

津軽海峡圏の中での笑い話の位置づけ

イカいっぱい

江差の繁次郎-木の根っこ

二 世間話・伝説

世間話とは

八艘跳びの爺様

力持ちの話

狐に化かされた話

狐の嫁入り

穴のぞき

片足違い

馬の糞団子

狐に憑かれた話

高校生が語るうわさ話‐お化けトンネル

伝説

トチの木さん

黒岩さん

石倉さん

弘法様の水

三 子どもの遊び

遊びの伝承と変容

遊びの聞き取り調査

わらべ唄の伝承

あやこ

ダイシ

竹じゃっこ

絵書き遊び

ののしりことば

なぞなぞの伝承

四 ことわざ・俗信

タトエ

日常生活に関するもの

天候に関するもの

予兆・前兆に関するもの

卜占に関するもの

禁忌に関するもの

呪術に関するもの

民間療法

第七節 銭亀沢の民俗芸能と音楽

一 宗教にかかわる芸能

函館風松前神楽(渡島神楽)

イタコの芸能

十三仏(十三仏和讃・十三仏様)

二 民謡

[民謡]

ガニ節またはジョコ節(女工節)

沖揚げ音頭

チャンコ茶屋の婆(嬶)

ヨサレ節

相撲甚句(臼曳き唄)

変わりソーラン

口説節

三 わらべ歌・その他の歌

バッタとり唄

鞠つき唄 (伝内沢カト伝承・渋谷道夫提供)

その他の歌

第八節 津軽海峡域における民俗の特色

[津軽海峡域における民俗の特色]

[津軽海峡域における民俗の特色]

一 津軽海峡沿岸の漁撈伝承とその変遷

[津軽海峡沿岸の漁撈伝承とその変遷]

ニシン漁

イワシ漁

イカ漁

磯漁

テンテン釣り

二 儀礼伝承の定着と混合

[儀礼伝承の定着と混合]

ネブタ

八幡宮の祭礼

三 銭亀沢の民俗の特色

[銭亀沢の民俗の特色]

[附録・あとがき]

史料紹介「函館支庁管内町村誌」銭亀沢関係分

[史料紹介「函館支庁管内町村誌」銭亀沢関係分]

[史料紹介「函館支庁管内町村誌」銭亀沢関係分]

[史料紹介「函館支庁管内町村誌」銭亀沢関係分]

第拾五章 銭亀澤村

第壹節 位置

[位置]

大字区分

広袤

面積

第弐節 地勢

[地勢]

地表

地目段別

河川

第三節 沿革

概説

大字石崎村

大字銭亀沢村

大字志苔村

大字根崎村

第四節 戸数人口

[戸数人口]

第五節 教化

[教化]

學校沿革

神社

寺院

青年會

教育會

第六節 産業

漁業

漁網

漁船

農業

生産

商業

店拂

金融機関

第七節 運輸交通

道路

旅人ノ来往

郵便電信

郵便事務

運搬便否

交通

第八節 公経済

歳出入

教育費

基本財産

諸税負担

第九節 警備衛生

火防

衛生

駐在所

第拾節 風俗習慣

[風俗習慣]

家屋

衣服

児童ノ服装

食物

冠婚葬祭

敬神思想

祖先崇拝

信教

迷信

趣味

言語

第拾壹節 名所旧蹟

志苔館

妙應寺

経石塚碑

黒岩岬

白木神社

石倉

観音林

臺場跡

温泉

温泉宿

含有成分

効能

第拾弐節 補遺

古銅製ノ鰐口

観音林ヨリノ発掘物

皿其他

露国人ノ農業

銭亀沢編関係略年表

[銭亀沢編関係略年表]

ファインダーからみた銭亀沢の記憶

[ファインダーからみた銭亀沢の記憶]

調査協力者

[調査協力者]

執筆者および担当一覧

[執筆者および担当一覧]

あとがき

[あとがき]