旧小倉藩主・小笠原家旧蔵の大名家文書(文化度朝鮮通信使資料や「御当家末書」「豊倉記事」に代表される家譜や幕末維新期資料など)を中心に、旧藩士から寄贈された文書等(各種地方文書や武家礼法書など)および近代の中等教育資料(当時の教科書類・豊前育英会資料など)を含む約7,000点の史料群です。平成17年(2005)に福岡県の有形文化財に、平成29(2017)年には同資料中の「小倉藩朝鮮通信使易地聘礼資料」がユネスコ「世界の記憶」遺産リストに登録されました。
●豊前国分寺跡:
天平年間に聖武天皇の勅願により建立された諸国国分寺の一つで8世紀半ばまでには主要伽藍が完成した模様。以後様々な転変を経つつ存続し、現在の伽藍は寛文年間以降整備されたもの。
●三重塔:
寛文年間以降進められた伽藍再興の最後に成就した建物で、明治19年から10年を掛け竣工した。
塔建立の発願は当時の住職・宮本孝梁、大工棟梁は元豊津藩御大工積役の緒方義高が務めた。
みやこ町の前身の一つ、旧豊津町刊行の『豊津町史』古代~近代初頭編です。文化遺産豊富なみやこ町豊津地区の歴史を詳しく知ることが出来ます。平成9年刊行。
「みやこ町遺産」について分りやすく紹介したコラムが好評です。博物館のメインHP「みやこ町デジタルミュージアム( http://www.miyako-museum.jp)」のサイドメニューでご覧いただけます。
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( 2021/01/28 0:35:02 時点 )
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