日本ラグビーフットボール協会/日本ラグビー デジタルミュージアム

日本ラグビーフットボール史

 この日本ラグビーフットボール史は、2007年3月に発行された「日本ラグビーフットボール協会史」をベースとしたものです。
以下に「日本ラグビーフットボール協会史」のあとがきをまとめました。

 「日本ラグビーフットボール協会史」の編纂は、下記編集委員が日本協会の八十年の歴史を、日本協会機関誌などを中心にひとつずつ追いかけ、その中で、改めて日本ラグビーの持つ歴史の重さ、豊かさに感銘を受けながら作り上げたものです。
 特に、「日本協会五十年史」が編纂された1976年からその当時までの30年の間に世界のラグビーは激変し、ワールドカップの開始、アマチュアリズムの撤廃、そしてオープン化などの波が、次から次へと容赦なく我が国のラグビーにも押し寄せてきていました。そして、日本ラグビーフットボール協会は、その時々に先人たちの残された日本ラグビーの伝統を守りつつも、新しい時代のラグビーへの対応を試みてきました。

 世界のラグビー地図から見れば、“遥か遠くの東洋の国”にあたる日本が、世界6番目のラグビー競技人口を誇り、今やワールドカップ招致まで行うことができるまで成長したことは、驚異と言っても過言ではありません。もはや、日本のラグビーは、世界のラグビーの潮流を度外視して考えることはできなくなったのです。

 日本ラグビーの誕生から今日までの流れを一環してみて初めてわかることも多く、この八十年史では、あえて日本協会設立以前を「ラグビー前史」として、慶應義塾大学蹴球部OBの遠山靖三氏に初期の我が国のラグビーの普及ぶりについても執筆をいただいています。

財団法人 日本ラグビーフットボール協会
協会80年史編集委員会
委員長 日比野 弘  委 員 齊藤 武利
委 員 阿世賀敏章  委 員 坂本 典幸
委 員 上平 義治  委 員 遠山 靖三
委 員 海老原洋一  委 員 徳増 浩司
委 員 岡本 武勝  委 員 蓮沼  隆
委 員 河野 一郎  委 員 真下  昇

画像 2008年以降の補完は、日本ラグビーフットボール協会九十年史の完成を待って実施の予定です。
※ 3ヶ国語版は、日本ラグビーフットボール協会 名誉顧問 日比野 弘 著『日本ラグビー全史』(2011年6月刊)から作成しました。